対面占い

質問の仕方


対面占いで無駄な時間とお金を使わないためには、質問の仕方を工夫する必要があります。
工夫とはいっても、特別なことをする必要はありません。
今からご紹介することを踏まえて質問の準備をすれば、満足のいく鑑定を受けられるでしょう。
 
 

質問の仕方のコツ

質問を具体的にする

限られた時間の中で具体的な回答をもらうためには、こちらの質問も具体的にする必要があります。

占い師の先生は、相談者が何を悩んでいるのか、どういう状況なのか、何を優先しているのか何も分からない状況で鑑定を始めるわけです。
相談者が具体的に相談をしなければ、相談者が何を悩んでいるのか、どういう風になりたいのかなどの聞き取りから始めないといけないので、時間の大幅ロスとなるのです。

自分の願望をストレートに言うのに抵抗があったり、恥ずかしいと思ってしまう人もいるかもしれませんが、抽象的で核心のない質問には、抽象的で核心のない答えしか返ってきません。
包み隠さず、オープンにしましょう。
 

具体的な質問例

  • 出会いを求めるために今新しい出会いの場へ行くのが良いのか、それとも今は自分磨きをした方がいいのか教えてほしいです
  • 彼を振り向かせるためには何をしたら良いですか?また、彼の好みの女性はどんな女性ですか?
  • 今付き合っている彼と結婚する場合、結婚するのに最適な時期はいつですか?そして結婚した後、どのような結婚生活になるのか視てほしいです
  • 復縁希望の彼とはヨリを戻せるタイミングはありますか?

 
 

質問内容を絞って最初に伝える

占い師の人は、相談者がなんの質問をしてくるのか分からない状態です。
もちろんどんな質問がきても大丈夫なように準備はしてくれていますが、質問内容が絞られていないと鑑定は大変になります。

なので、質問内容はあらかじめ絞っておきましょう。
鑑定時間にもよりますが、多くて2・3個までに絞ると、スムーズに鑑定してもらえます。

また、絞った相談内容を最初に伝えることで、占い師の先生もそのことだけに集中できるため、より深い鑑定をしてくれるでしょう。
 
 

自分がどうしたいのかも確認しておく

質問内容を具体的にしたところまで出来たら、あとは自分がどうしたいのかを考えておきましょう。

例えば、先ほどの質問例の中にもあった
「出会いを求めるために今新しい出会いの場へ行くのが良いのか、それとも今は自分磨きをした方がいいのか教えてほしいです」
という質問。
この人が求めているものは、「新しい出会い」そして「彼氏が欲しい」「結婚相手が欲しい」などが考えられます。

具体的に質問をすると、返ってくる答えはある程度予測が出来ます。
「今新しい出会いの場へ行くのが良い」と言われたら、あなたはどうしたいですか?
新しい出会いの場はどこが良いのか、どういった方法を取るべきなのか、気になりませんか?

「今は自分磨きをした方が良い」と言われた場合だったら、「外見なら何を磨けば良いのか。内面はどこを磨けば良いのか」「いつまで自分磨きの時期を続けた方が良いのか」など、また疑問が出てきます。

このように、質問したことに対して返ってくる答えを予測し、自分が求めている未来に向かうためにはどうすれば良いのか、自分はどうしたいのかまでを準備出来たら、満足度の高い鑑定を受けられるでしょう。